別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
別れさせ工作はターゲットに工作員が接触するところから始まりますが、そうは言っても、実際にどうやるのかはイメージが湧かないと思います。
「道端でいきなり声をかけるとか?」
いえいえ、そんなことはしません。
そこで今回は、カリスマ別れさせ工作員の水沢さんに、ターゲットに接触する様子について教えてもらいました。
まずは話しかけるためのきっかけ作りから
ターゲットへの印象付けと、がっつり会話する場所は、別々であることが多いです。
行きつけの飲み屋などがある場合はその場で会話しますが、シラフの場所である場合、話しかけてがっつり仲良くなるためには、また別の場所を設定します。
例えばスポーツジムの場合、各自が筋トレなどに集中しているため、こちらから話しかけて盛り上がろうにも、相手のトレーニングを邪魔することになってしまいます。そのため、
「よく来るんですか?」
「この前もいましたよね」
などと、話しかけることはありません。これだとちょっと不気味ですよね。
たまたま隣になった風を装ってマシンの使い方を教えてもらうなどしても、一気に関係は縮まりません。
最初の場所では、次の場所で話しかける「きっかけ」が作れればそれでOKです。短い時間でも、顔を見て覚えてもらえるぐらいの接触を試みます。
場所を変えて距離を縮める、実際の接触事例
女性のターゲットに女性工作員が接触したケースです。
スポーツジムで、ロッカーの鍵をなくしたふりをして、短い時間ですが一緒に探してもらいました。
ターゲットが面倒見がいいタイプだとわかっていたので、ターゲットの近くで明らかに探し物をしている風を装いました。
ターゲットの方から「大丈夫ですか?」と話しかけられて、「鍵をなくしちゃって」と一緒に探してもらいました。時間でいうと1~2分です。
その時はそれで終わりです。
次に、別の日に、必ずターゲットが帰りに立ち寄るとわかっていたコンビニで鉢合わせました。
このような場所での2回目の接触では、トレーニング中ではないので話しやすくなります。
ナチュラルに話が成り立つので、
「あ、この間はありがとうございました」
「いつも来られるんですか?」
「はい、週3日で行きます」
「そうなんですね」
このくらいの会話をします。
一度に距離を詰めてしまいたい気持ちにもなりますが、自然に距離を詰めるにはこれくらいのペースが良いです。
こうしておくことで、次にジムで会った時は自然に話せるようになります。
タメ口の取り入れ方で心の壁を取り払う
別れさせ工作で気をつけているのは「タメ口の取り入れ方」です。いつまでも敬語だと、だんだんと話していて相手に気持ち悪さを与えてしまいます。
自分に置き換えて考えてみても、敬語で距離は詰めないのに質問をすごくする人って、気持ち悪いですよね。
相手を昔からお互いを知っていたかのような錯覚に陥れさせるためには、早めの段階でタメ口を取り入れて、心の壁を取り払うことが大事です。
例えば、
「トレーニングすごいですね」
「教えて欲しいです?」
だと、仲良くなれません。
「めっちゃすごいね!」
「全然わからんから教えて欲しい!」
という空気感だと、その後も距離を詰めやすくなります。
工作員のスキルとしては、会話の能力より空気感の作り方が大事です。
接触は慎重に複数回かけて行いますが、距離を詰めるのは一瞬というのがポイントです。
誘う時も、「今度お茶しませんか?」という距離感で誘うと、相手は行きたくないと思ってしまいます。
心地よい空気感ができていれば、
「あーお腹すいた!タンパク質食べいこー!」
と軽く誘えますし、相手も気軽に乗ってこれます。
実際この事例では、コンビニで会ってから2回目で、ご飯を食べに行く関係になれました。
一度仲良くなってしまえば、ターゲットに異性の工作員を引き合わせるのも難しくはありません。
工作員のスキルと経験が物を言う「接触」
別れさせ工作で一番難易度が高いのは、接触です。
知らない人と知り合って連絡先を交換するのには、高いスキルが求められます。
焦らず普段の人間関係構築のようにできるか否か。これが、別れさせ工作成功のポイントです。
アクアの成功率が高いのは、このようにターゲットへの接触を大切にしているからです。別れさせ工作を成功させたい方は、ぜひアクアへご相談ください!