別れさせ屋アクアグローバルサポートです。
アクアには月間100名近い方が相談をされますが、別れさせ屋に依頼をするかどうかまだ決心がつかずに悩んでいる状態の方がほとんどです。
その方々のお悩みにどう答えているのか、アクアの面談担当スタッフ後藤さんに話を聞いてみました。
まず、自分がどうしたいか。その見極めを一緒にする
―別れさせ工作を依頼するかどうかを悩んでいる方にはどう対応しているの？
依頼した方がいいのでしょうか？と悩んでいる方には、依頼するかしないかは私には決められませんと正直にお伝えしています。その際はただ突っぱねるのではなく、考え方の選択肢を与えるようにしています。
―具体的にはどんな選択肢を与えているの？
＜彼・彼女と自分の関係が終わってもいいと考えている方＞
→まずは当事者同士で、話し合いの場を持つことをお勧めしています。
例えば不倫の悩みだとします。彼がいくら待っても離婚をしてくれない。彼にその気がないのだったら別れさせ屋に依頼しても無駄になってしまうかと考えている方は、彼としっかり話をしてダメなら別れた方がいいと勧めています。通常、既婚者に離婚するかどうかを迫るのはよくないと恋愛テクニック的に伝えているサイトが多いですが、終わってもいいと言う覚悟があるのなら、離婚を迫るのはありな選択だと思います。
＜彼・彼女との関係を終えたくない方＞
→別れさせ屋に依頼することをお勧めします。
今の彼・彼女の気持ちが離婚に向いていなかったとしても、その気持ちを動かしてでも一緒になりたいと言う覚悟があるのであれば、私たちは別れさせ工作を進めていくことができます。
＜長い期間待てる方＞
→別れさせ屋以外のプロにも相談することをお勧めします。
彼・彼女の気持ちが固まるまで待てるのであれば、別れさせ屋ではなくアンサーズ（弊社が運営する恋愛電話相談サービス）などに恋愛相談をして、彼・彼女との関係を自分たちで改善することをお勧めしています。
依頼する会社の選定は慎重に。自分で調べて、確かめて
―どこに依頼したらいいかわからないという悩みには？
別れさせ業務を専門としている会社は多数あります。しかし、依頼の内容が内容だけに、お客様のプライバシーもあって会社間の横のつながりは全くありません。横のつながりがないから他社のことはなんとも言えませんが、依頼をするにあたってはその会社が信用できるかどうかは重要なポイントになってきます。それを見極めるためにも、まずは会社に行って担当者としっかり話すことです。また、会社に行った際には、そこがレンタルオフィスじゃないか、スタッフの接客はきちんとしているか、オフィスで相談する際のプライバシーは守られているかなど自分の目で確かめてみて下さい。
また、契約書をしっかり確認しないで依頼をしてしまう方もたくさんいるので、弊社のスタッフは契約書の抑えるべき点や留意すべき点などきちんと相談に来られた方にお伝えしています。
また、別れさせ工作をしっかり進めているのかどうかという進捗を随時伝えてもらう報告体制が、契約書で約束されているのかどうかも確認しておきたい点です。
弊社も、相談時にお客様から契約書も見せて欲しいと言われることは多々あります。これはとても大事なことなので遠慮なくお申し付け下さい。その際には、私たちは報告書のサンプルも合わせてお見せしているので
「こんなきっちりしているんですね」
と安心していただけます。
費用はその後の人生への投資
―費用面が気になるのですが
別れさせ工作を依頼するにあたって最大のハードルは費用面にあると思います。現実的に生活もしていかないといけないので無理してもしょうがないのですが、長い目で考えて、後々自分が依頼しなかったことにより後悔しないかどうかという点で判断して欲しいとお伝えしています。
中には数ヶ月Wワークをしてでもお金を用意された方もいます。ですから、費用に対してご自身が高額と感じるかどうかは別れさせ工作への本気度を図る指標だと思います。
「 うわっ、そんなかかるんだ！」
と思う場合は、もしかしたら本気ではないのかも知れません。
ただ最近「他社で800万円と言われた」と言う方がいらっしゃいましたが、それは相場を大きく超えている金額だと思いますので、正式な依頼をする前に数社をあたってみて、内容に対して価格が適正かどうかを調べることをお勧めします。
別れさせ工作は人の人生を動かすことでもあるので、当然お金はかかります。安易に決められることでは決してありません。依頼するべきかどうかという悩みの中で、自ずから新たな答えが出ることもあるでしょう。
依頼するかどうかという問題だけではなく、相手とどんな人生を歩んでいきたいのか、そのための覚悟がどれほどできているのか、今一度しっかりと見つめ直してみてください。