暑い日(となんやかんやで降る雨)が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
東京飯田橋で別れさせ屋をしています、別れさせ屋アクアです。
急遽始まった実例シリーズも今日で3回目。
次回はちょっと趣向を変えてデータで浮気を見てみたいと考えています。
また来月はちょっと依頼者さんの「心境」にフォーカスした実例をご紹介できるかもしれません。
お話が聞けなかったらムリなので、ちょっとだけ期待しながらお待ち下さい。
さて。
今回もまずは軽くケースのエッセンスからご紹介しましょう。
時間がないかたはこのページで、時間がある方は、詳しいケースを、別れさせ屋の方法論ページの最後の方に記載しています。
依頼者さんについて
30代なかばの男性で、サラリーマン。
敵は作らないタイプ。やさしい。いいひと。
依頼者さんが元カノと別れた直後に別れさせ屋アクアへご相談いただきました。
対象者について
依頼者さんの元カノで20代なかばの派遣社員。
半同棲までしてて、結婚を視野に入れるほど。
依頼経緯
付き合って3年。いきなり依頼者さんは元カノから別れを切り出されます。
なぜかわからない
理由を教えてくれない
と依頼者さんはなかばパニック。
最初は「浮気相手」を調査するためにご依頼いただきました。
浮気調査は空振り!?
とりあえず浮気調査のご依頼があったので、とにかく調査を開始しました。
が、調査しても調査しても元カノに異性の陰がありません。
元カノに対して本音聴取を仕掛けることに。
女性工作員が接触。ポイントは美意識。
女性工作員が接触して、友人関係を作って本音を聞きました。
よく男性は「美人は引き立て役を友達にする」というもはや都市伝説みたいな論を信じている気配があると思うのですが、じつはそのパターンだけではありません。
・自分より可愛い子としか仲良くなりたくない。可愛い子といると上昇できそう。
・自分より可愛くないコじゃないと仲良くならない。引き立て役しかいらない。
・可愛い子はもちろん、自分より若い子はほぼNG。
・田舎っぽい、垢抜けていない子が好きで面倒を見てあげたいという動機で仲良くなる。
と年齢や容姿や性格によって様々です。
やはりいなかった浮気相手
分析どおり、元カノはキレイなお姉さんタイプの工作員と仲良くなってくれました。
軽い会話からやり取りを重ねていくうちに、「カレシはいない」ことが発覚。
最後の元カノよりも先輩の意見を優先したところが、元カノにとっては決定打だったようです。
本音を聞いてみると、突発的でもなんでもなくて、元カノには明確な我慢と決定的な出来事があったわけです。
自己改善は難航
もちろん、このままだと仮に工作で再度付き合うことができたとしても、また同じ理由で別れることになるでしょう。
ですから、依頼者さんは自己改善に入るべきなのですが、非常にここで難航しました。
再会プランをどうするか
元カノが女性工作員と食事中、依頼者さんも男性工作員と同じ場所で食事。
依頼者さんにに声掛けてきてもらい、いっしょにいた男性工作員に対して、女性工作員が興味を持ったフリをしました。
連絡をどう再開するか
合流した飲み会で、女性工作員が連絡先を交換せずに帰ってしまう。
4人で会うセッティングにし、ここでようやく依頼者さんの成長を見せるチャンスが訪れる。
依頼者さんのちょっとした変化やいいところを褒めていけば、元カノもその気になってきます。
結果、自己改善の成果もあり、見事にヨリは戻りました。
依頼者さんの自己改善にちょっと時間がかかってしまったので、ご依頼から4ヶ月半かかっていましたが、工作自体は20回程度でした。
このケースの詳細を、別れさせ屋の方法論ページの最後の方に記載しています。
エッセンスで概要を掴んだら、もうすこし詳しくチェックしてみてください。