「逆算」から語る別れさせ屋の方法論

By | 2017年7月31日

こんにちは。東京で別れさせ屋をしています、アクアです。

この時期になると夏祭りや花火大会、ビアガーデンといった夏の到来を本格的に感じさせるイベントが各地で開催されますね。

彼とお出かけの予定が決まって当日が待ち遠しいなんて方もいれば、人混みや暑さが苦手だから避暑地へ旅行に行きたい……とあれこれ考えている方もいるかもしれませんね。

いずれにせよ、夏の予定を思い描くだけで楽しい気持ちになってきますよね。

?「そういうものだから」は、別れさせにおける敵

さて、今回はホームページや過去の記事にて紹介している「依頼から実際に別れさせに着手するまで」について、すこし違った方向からアプローチしていきます。

数ある別れさせ屋のホームページを見たときに、

「そもそも、どうしてその流れが定着したの?他の流れがあっても良さそうなのに」

と疑問に思ったことはありませんか?

正直なところ、「依頼?着手」の流れをテンプレとして認識している別れさせ屋が少なからず存在しているように思います。

その流れはそういうものだから、とか、そうやるのがお決まりだから、と。

別れさせ屋が選ぶ手段の全ては、ゴールから「逆算」することで生まれている

どうすれば2人は別れるでしょうか?

浮気が発覚したら別れるのか、ギャンブルにハマったことで幻滅されて別れるのか……ターゲットにとって、別れを決定づける条件がなんであるのかを正確に把握する必要があります。

別れの条件を把握しなければならない理由は簡単。

仮に浮気に寛大な相手に対して浮気の現場を見せるような工作をしたところで効果的ではないからです。

別れさせるためにすべきことは、全て「別れさせ(依頼完了)」から逆算して考えた時に自ずと導かれていたのです。

ホームページではおおまかに

(特定調査→)事前調査→工作プラン作成→工作開始→接触成功→親密になる→依頼完了

という流れで紹介されていますが、実際に別れさせを考えた時に私たちが考える順序は

依頼完了→親密になる→接触成功→工作開始→工作プラン作成→事前調査(→特定調査)

となっているんです。

 

「目的意識」の有無は仕事のクオリティに大きな差を生む

 

流れを別れさせの手法として捉える別れさせ屋なのか、業界風習として捉えている別れさせ屋なのか。

両者の違いは調査のクオリティにも現れてきます。例えば、ターゲットの尾行調査。

?「ターゲットは何時に外出し、コンビニに行って帰った」という事実の報告

?ターゲットのコンビニの使用頻度、買ったもの、買い方、店員さんへの人当たりといった、コンビニへ行ったという事実とは直接関係のない部分の報告

この1と2、どちらの別れさせ屋がどちらの報告をしたか分かりますか?

1が業界風習として捉えがちな別れさせ屋、2が流れを別れさせの手法として捉える別れさせ屋が行いやすい報告です。

ひとつひとつの方法に「目的意識」をしっかりもっている業者は、もちろん尾行調査を行う目的が明確に定まっています。

だから、調査後の工作に繋がるような、有益な情報を的確な視点から集められるのです。

見せかけだけではなく、その奥にある意識を見抜いて

記事の冒頭で話したように、「依頼?着手」の流れはどの別れさせ屋も同じように見えます。

やっていることは同じに見えても、「目的意識」があってそうしているのか、単に習慣だからそうしているだけなのかという違いで結果に大きな違いが生じるのです。
今回の記事のさらに詳しい説明を、「明日、別れさせ屋に依頼しようと思う。」の特設ページでどうぞ。

明日、別れさせ屋に依頼しようと思う。別れさせ屋の方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。