男女の浮気メカニズムその3~本命へのファーストステップ~

By | 2017年1月31日

こんにちは。東京で別れさせ屋をしています、別れさせ屋アクアです。

前回記事で、

A:「恋人」がいるが、自分は2番手だという実感がある

B:「既婚者」と付き合っている

という分類に分かれるというお話をしました。

そして、

A:「恋人」がいるが、自分は2番手だという実感がある

はさらに2パターン

A-1 自分が2番手だと思いこんでいる

A-2 2番手だと宣言された

にわかれます。

今日は「A-2 2番手だと宣言された」の方向けのトピックからスタートします。

A-2 2番手だと宣言された

堂々と「あなたはセカンドだよ」と宣言されているパターンです。

とりあえずはそれでもいいからセフレになったという状況です。

明言されたからには、あなたは浮気相手です。確実に浮気相手です。

言われなくともわかっているとおっしゃるかもしれませんが、別にあなたに辛く当たろうとしてこんなことを書いているわけではないのです。

むしろ、自分はなんなんだろう、とわからないよりはよい状況です。

多く、「○○がダメ」と具体的に相手に言われていることが多いです。

やんわりとだったり、ずばっとだったり、言われ方は様々でしょうが、多くの場合は注文をされていると思います。

そのダメ出しは、「無理な注文」と「できなそうな注文」があります。

「無理な注文」な場合は現状ではかなり苦しいと言わざるを得ません。

浮気相手になっているからには、理由は必ずあります。

スタートから2番目であるということはまずありえません。

相手からすると「別腹デザート」くらいのイメージかもしれませんけれど、別腹で1番だったはずです。

「セカンドだ」と宣言できるくらいですから、相手はかなりあなたに対して自由に振る舞っています。

でも、2番目として自由に扱われていたわけではないはずです。

あなたが「2番目としての」盤石な地位をキープしてしまったと言えます。

これはまず、なぜそうなってしまったのか、というところをきちんと分析する必要があります。

そこに本命となるキーが隠されています。

ほとんどの理由が「相手に好かれたい」から相手の要求を丸呑みし続けたのだと思います。

本命の相手はなかなか思い通りにはなりませんが、浮気相手は思い通りになります。

そういう差が浮気相手と本命のちがいです。

気に入られたいから、相手の要求に答えるという真逆のことをしてしまいがちです。

本命はあなたほどは執着していません。

ですから、あなたほど別れることを恐れていません。

言ってしまえば、「嫌われる覚悟」がないと本命には届きません。

具体策は状況に合わせて千差万別ですが、まずはあなたが2番手の地位を固めてしまった理由を探すところからスタートです。

そこから始めないと意味がありません。

いま本命がいなくなったところで、きっと2番目です。あらたな本命を相手は探します。

ですから、これを別れさせ屋の我々が言うのも変な感じがしますが、いますぐ別れさせ屋に依頼してもムダです。

相手に執着されるような関係になることが肝心。

その状態でどうしても本命が別れてくれないようであれば、別れさせという作戦もアリです。

「既婚者」と付き合っているひと

さて。

それでは最後に「既婚者」と付き合っているパターンです。

先に言います。

このケースは往々にしてハードルが高いです。

相手は長年連れ添った「情」やもしかすると「子供」と言った装備があります。

これに対して「肉体」だけではどうにもなりません。

正しい戦い方で挑まないとキケンです。

独身の浮気相手としての武器だけで戦うことをやめねばなりません。

あなたの相手は「浮気相手」ではなく「浮気相手の気持ちを掴んでいる妻や夫」ですから。

「俺はこいつのことを好きだ」ではダメです。

「俺は妻よりこいつが必要だ」でなくてはダメなのです。

配偶者が圧倒的なアドバンテージを得ている「情」などの部分で大きく劣ります。

肉体的なものに答えているだけでは、あなたは「浮気相手」としての立場から変わることはできません。

男性の場合、すでに述べましたが「浮気しているのは余裕があるから」です。

その余裕から根こそぎ相手にしなくてはなりません。

かなりの難易度であるとは言えますが、これもまた現在状況の整理から地道にやっていくしかありません。


 

いかがでしたか?

具体的な手法と言うよりは、ファーストステップについてご説明しました。

具体的な手法に関して言えば、今後いくつかご紹介はしていこうと思いますが、やはりどうしても「状況次第」です。

あるひとにはすごく効果があったアプローチもあるひとにとっては白ける演出になってしまうことがあります。

まずは誰にでも必ず当てはまる、状況の整理から始めてみるとよいでしょう。

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