こんにちは、東京飯田橋で別れさせ屋をしていますアクアです。
2017年の第1弾はズバリ「浮気」です。
今日から3本に渡って記事を更新していきます。
最後まで読んでいただくと「浮気相手」から「本命」になるステップを理解いただけるよう書いていきます。
まずは「浮気」のメカニズム
いきなり「本命」になる、と言ってもなかなかテクニックばかりに走りがちです。
もちろんテクニックだけである程度効果があることもあります。
ノウハウだけを実行して、たまたま成功した、ということはあるでしょう。
最初にキッチリと「そもそも浮気をなんでするのか」というところからご理解いただいたほうがスムーズです。
よくわからずに行動するとうまくいくこともあればうまくいかないこともあります。
結果オーライということばのとおりに、理解していてもしていなくても結果がよければもちろんそれでいいのですが、でも、うまくいかないこともあります。
そのときにちゃんと理解した上で行動すれば、と後悔するのって悔しいですよね。
ですから、最初にキッチリと理解しておきましょう。
男女で浮気はベツモノです
まず性別によって浮気の意味合いがまったくちがう、ということを知りましょう。
あなたがわかることは、異性の浮気話をたくさん聞いたことがないのであれば、基本的には自分の性別についてのみです。
まず「相手のことはわからない」というところからスタートしてみましょう。
男性が「女性が浮気をするのはこういうときだろう」、と考えていることはたいていハズレです。
女性が「男性が浮気をするのはこういうときだろう」、と考えていることもたいていハズレです。
では、なにか。
これは別れさせ屋としての十数年の経験から見えてきた経験則です。
男性が浮気をするときのメカニズム
男のひとが浮気をするときは「満たされているとき」です。
・家庭がうまくいっている
・仕事がうまくいっている
そういうときに男性は浮気をします。
お金に余裕があったり、仕事がどんどんできるようになって「ステータス」や「収入」という社会的な自信を得たときに、男性は浮気をします。
浮気をしている男のひとで、自信がなくて、仕事もうまくいっていないというひとはあまり見かけないです。
もちろん、奥さんとうまくいってなかったから浮気をした、というケースもあります。
仕事もプライベートもうまくいっているひとが浮気を必ずするわけではありませんし、うまくいっていないひとが絶対にしないわけでもありません。
ですが、女性の方からすると「足りないから」浮気をするのだと思っているかもしれませんが、意外と満たされていても浮気はします。
女性が浮気をするときのメカニズム
反対に女のひとが浮気をするときは「満たされていないとき」です。
・相手の気持ちがわからなくなった
・うまくいっていないとき
こういうときに女性は浮気を浮気として割り切って浮気します。
よくわからないし、満たされてもいないから浮気をするのです。
男性からしてみると、その状態で「浮気」することに意味があるのかわからないというひともいるかもしれません。
乗り換えた方がラクじゃないか、と。
ですが、女性にとって「浮気」というのは満たされないものを満たす行為です。
完全に相手を入れ替えるひともいますが、それは浮気ではありません。
浮気をするときは、いまあるもので埋まらない部分を満たすために浮気をします。
男性が浮気相手に求めるもの
という前提を考慮すると男性の浮気は、「もっともっと」という欲が発動してしてしまう浮気です。
したがって、基本的に浮気相手の女性に求めるものというのは「肉体的」なものになります。
うまくいっている状態ですから、「精神的」なものは最初から満たされています。
「肉体的」なものを求めているわけです。
すごく単純に言い表すならば、
飲み屋へ飲みに行く
かわいいお姉さんがいる
抱きたい!
というある種単純なイキモノなのです。
女性が浮気相手に求めるもの
女性の場合は満たされていなくて浮気相手に求めています。
本当は満足できたら浮気なんてしなくてもよいのです。
パートナーがかまってくれなくなる、なにを考えているのかわからなくなる、ココロに穴があく。
という順序です。
スキマがある
昔の友達とあう
身を提供するかわりにいっときの精神的な充足を得たい
というような、ドラマなどの同窓会でよくあるパターンはこれです。
女性は肉体的なものを求めていません
精神が満たされれば、肉体的にはどっちでもいいことが多いです。
いかがでしたか。
まずは最初にキッチリと男女の浮気の違いを理解してみてください。
もちろん、これに当てはまらなくても浮気をするケースはありますので、必ずこうなる、ということではありません。
一般的にこういうケースが多いというお話です。
次回はさらに具体的なお話になります。