別れさせ屋が教える相手の態度をちょっとしたことで変える方法-前編

By | 2016年8月20日

こんにちは、別れさせ屋アクアです。

以前から当ブログでは自己改変は大事だと何度もお話してきたかと思いますが、今日はそれより少しライト(?)な自己改変をお伝えします。

基本的に自分を変えるということは長い時間かけて、苦しい(というよりも慣れない)思いをするものですが、いまのままでも実はすこしだけ状況は変わったりします。

時間をかけて自己改変をしていく道のりが遠くてちょっと諦めモードに入る前に、カンタンなポイントでターゲットに対するアプローチを変える手段もありますよ、というご紹介です。

まずは比較的手を出しやすいところから変えてみることで、相手も変化してくると思います。

1:1日に何度もライン、メールしてしまう

相手とのキョリがイマイチ測れず、不安からか多数のメールやラインを送ってしまうということはよくあるケースです。

つまり、あなたはとてもマメなひとです。

手間がかかったり、面倒なことも苦にならないタイプです。

ですが。

相手への連絡でそのマメさを発揮するとキケンです。

相手にも同じマメさを要求しているということになります。

相手もあなたほどマメとは限りません。

あなたは相手と繋がりたいと思ってマメに連絡をしているのですが、それが逆効果になることは充分にありえます。

気持ちのあるなしに関わらず、あなたのマメさについていけないことだってあるのです。

ではどうしたらいいか。

ここがカンタンに態度を変えるポイントです。

そのマメさを連絡ではなくほかのところで発揮しましょう。

愛情やツナガリを自分は感じることができて、なおかつ相手におトク(?)になることだったら、喜ばれることはあっても、嫌がられることはありません。

毎日クツを磨く
料理してあげる
お風呂を入れておいてあげる

なにげないことでいいのです。

ちょっと面倒なことを、相手のためにしてあげるように変えてみましょう。

相手に同じだけのマメさを求めるのではなく、ツナガリは感じられるけれども、相手からのレスポンスはなくてもいいことがベストです。

2:相手の行動をチェックしてしまう

木曜は車あったんです、昨日は電気ついてたんで、と相手のお宅の様子をちょっと見に行ってしまう。

ちょっとうまくいっていない場合には、意外と起こりがちなこのケース。

行動力と分析力は高いタイプで、手間を惜しまないのは何度も連絡してしまうタイプと同じです。

しかしながら、相手にそれが知られたときにはどういう反応があるのか未知数です。

気になるのは充分にわかりますが、その行動力と分析力の方向をすこし変えてみましょう。

たとえば会っているときの相手の行動からも分析力を活かす場面はあるハズ。

相手のメンタルの分析をしてあげれば、もっと相手の悩みや、うまくいっていないことに気づいてあげられると思います。

そこに気づければ持ち前の行動力で悩みの手助けもできるはずです。

3:どれだけツライかアピールしてしまう

いつも自分ばかりガマンばかりしている。

全然自分のことを考えてくれない。

とそんな不満は誰しもあるものだと思いますが、それを相手に愚痴のようにずっとしゃべってしまう。

関係がうまくいっていないケースではもちろん、悪くない状況のときにもこういうことってありますよね。

正直に自分のことを言えるタイプと言っていいでしょう。

自分の気持ちを率直に相手に伝えられることは決してマイナスポイントではありません。

たとえば、「○○してくれない」という不満もあるかもしれませんが、相手のことを好きだという気持ちも本心です。

ならば伝える感情を変えてみることもできるはず。

いつも自分の好意を伝えるようにすることで、相手の印象もぐっと変わってきます。

いつも不満を言われるのは相手にとっては気が重いですが、好きだと毎日言われることは悪い気はしません。

そのときに、

こんなに好き【だから】

こんなに好き【なのに】

ということは言わないほうがベターです。


 

いかがでしたか。

要は気の持ちよう、言い方ひとつ、伝え方ひとつで相手との関係性は変わってきます。

小さなことからコツコツと、と西川きよしさんではありませんけれど、小さな積み重ねがよい関係を築くコツかもしれません。

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