こんにちは、別れさせ屋アクアです。
今日は恋愛の心理作戦についてすこしご紹介したいと思います。
別れさせ工作が成功しても、そのあとターゲットと恋愛関係になれるかどうかは意外とわからないものです。
一区切りついたあとの話をすこし考えてみましょう。
1:別れたのは正解か失敗か
人生において取り返しのつかない決断というのはそれほど多くはありません。
あとから考えると、「ああ、あれは取り返せなかったな」と結果論で思うことは多々ありますが、実際はたいていの決断というのはあとからリカバリが可能です。
ただ、その決断をする当時は、重大な結論だと思っているかもしれません。
ですが、たとえば男女の関係は、婚姻関係でもないかぎりたいてい取り返しがつきます(婚姻関係でもつくこともありますが)。
これが前提です。中には一生に1度の運命的な出会いだった可能性もありますが、たいていは時間や新しい関係性が解決してくれます。
ただし、それはのちのちわかることで、その決断をした瞬間は「別れたことが本当に正しかったか」ということは本人にはまるでわかりません。
正解かどうかわからない中で、別れるという判断をターゲットはしたのです。
その正解かどうかもわからない選択のあと、即座に再度別のひとと関係を構築するのは、ややハードルが高いと言えます。
これは男性のほうに多く言えることかもしれませんが、別れたこと自体よりも、別れたことが正解かどうかわからないことが怖いのです。
2:どうしたら付き合える?
相手が別れたばかりで、
どうしたら付き合うか?
を考えるのは意味があるようでじつはちょっとマトが外れています。
もちろん、深いことを考えずに、別れたばっかりだし、付き合ってと言われたので寂しさもあるのでとりあえず付き合ってみるか、というようなタイプもいますが。
ただ深く考えこんでしまうようなタイプだったり、別れたことに対して多少なりとも悩みがある状態だと、ちがうアプローチも必要です。
相手が別れという選択が正解かどうかわからないうちに怒涛の勢いでアタックをしかけるのは、成功を遠ざけているということもありえます。
どうしたら自分と付き合いたくなるんだろう?
という相手の気持ちを類推したアプローチが効果的でしょう。
すごく大雑把に言えば、付き合いたいなら、相手に付き合いたいと思わせたらいいのです。
3:寂しさと断り方
相手が自分と付き合いたいと思ってくれる、もっとも簡単な方法は、相手が寂しくなることです。
たとえば別れる前に同棲していたり、同棲までは行かなくともかなりいっしょにいる時間が長かった場合はとくに顕著です。
別れる前にはほとんど気持ちがなくなっていた場合であっても、家にだれかいるというのは、こころの支えです。
だれかと暮らしたことがあるなら、理解してもらえるのではないかと思います。
同棲していた相手と別れるということは、それがなくなるということです。
ここで相手にとって大きな存在になるためには、ぴしっと線を引くという手段があります。
泊めない、泊まらない、いっしょに暮らさない。
相手のなんとなく欠けた部分をそのまま補ってしまっては、それほど長続きはしません。
もしそういう雰囲気になっても、
「せっかくのこの状況だし、そういう関係をいまは楽しみたい」
というような、できるかぎり前向きに断りましょう。
「あした早いからダメ」
「ちゃんと付き合ってくれるまではダメ」
という相手になにか要求したり、はっきりと拒絶するのは得策とは言えません。
4:とは言え、判断は大事です
ここまでご紹介してきた方法が万人に通じるかと言えばノーです。
たとえば別れた相手と同棲していなかったり、遠距離だったりした場合にはそもそもそれほどひとりでいることに寂しさを感じないかもしれません。
相手がどういうタイプなのか。
相手がなにを求めているのか。
相手の性格上、どういうことを好むのか。
そういったことを理解して、適切なアプローチをしなくてはなりません。
これは別れさせ屋として、というよりは恋愛関係一般について言えることですが。
付き合いたいと思っている(その先に結婚したいとまで思っている)相手のことはよく理解しておく必要がありますし、鉄板の方法というのは、なかなかありません。
いろいろな経験の中から、ある程度こういうケースだなと類推すると方法選びで失敗することは少なくなりますが、どこまでいっても完璧な方法はありません。
いかがでしたか?
今回は「別れさせ屋」らしい、とは言えないテーマでしたが、別れさせ屋は男女の恋愛問題に多く関わっていますので、別れたあとにちゃんとアドバイスしてくれると思います。
別れさせ屋アクアにも、別れさせ以外に復縁の相談があったりもします。
どういう問題解決を得意としているのかは、事前に調べてから別れさせ屋に依頼した方がいいでしょう。