別れさせ屋のプランニングとモチベーション

By | 2016年5月31日

こんにちは、別れさせ屋アクアです。

今日は別れさせ屋の業務内容(具体的な方法)についてすこしお話しようと思います。

業務形態はいろいろありますので、必ずしも別れさせ屋がすべてについて言えることではないのですが、

少なくともアクアはこんな風にお仕事をさせていただいています、という前提でお読み下さい。

ご契約の前に詳しくお話を聞かせてもらって、その場でできるアドバイスは相談受付のスタッフで行っています。

1:依頼後の担当者

ホームページからメールやお電話でお問い合わせが入って、1度面談をさせていただいて、無事ご契約となったあとのお話です。

別れさせ屋アクアにご依頼いただくと、依頼者さんごとに専属の担当者をつけるという方法でご対応させていただいています。

担当者は実際に実行できる方法を考え、その方法が実行できているか管理したり、依頼者さんにご報告したりという役割です。

専属で対応していますので、担当者はそのご依頼のすべてを把握しています。

大きなところでは

・調査・工作のスケジュール管理
・依頼者さんとの打ち合わせ
・調査員や工作員との打ち合わせ
・調査方法や工作方法の方針のシナリオを作る

といったことを行います。プロデューサーみたいな感じですね。

2:その人側に立って

ご依頼者さんは最初相談に来られるときに、泣いている人もいるし、ケラケラ笑っている人もいます。

文字通り千差万別です。

同じように担当者もそれぞれ個性があります。

・一歩距離を置いて、分析や工作方法を客観的に説明するタイプ
・とにかく明るいタイプ
・依頼者さんの自己改善を手助けする方法を知っているタイプ

どの依頼者さんにどの担当者が合っているかは、まずはお電話で話を伺ってみた際にある程度判断できます。

お話を最初に伺った情報をもとに、依頼者さんに合っていそうなスタッフと無料面談をしていただきます。

その無料面談で担当者を最終的に判断します。

性別ではなくて、依頼者さんに足りないものを補えるような担当者がつくように心がけています。

なかなか担当者は簡単にできるものではないので、経験のあるスタッフが担当しています。

依頼者さんのご希望に沿う結果を出すために、依頼者さんに寄り添えるようにしています。

3:プランニング

調査で見出せたものが材料になります。

人間性、ライフスタイル、時間。

調査からわかった材料でどういう工作方法が作れるか考えています。

日常的なシナリオにしないといけないので、日常をしっかり観察しています。

そこかしこに別れさせ工作に使えるエピソードが落ちていますので、ストックしておくことも大切です。

日常で何が怪しまれるのかを知っておかないと、非現実的なシナリオを作りがちになりますから、注意が必要です。

「こんな方法じゃ無理じゃないですか?」と工作員に指摘されるようなシナリオは作ってはいけません。

調査員や工作員と情報交換は常にしていて、いつでも日常的な、実現可能な方法を用意します。

自分が考えた工作でうまくいったときはものすごい達成感があります。

これは仕事だから、という問題ではなくて、もっと純粋な達成感です。

もちろん別れさせが成功して依頼者さんに喜んでほしいという気持ちも強いのですが、

うまくいかせたい、連絡先交換したい、別れさせたい

という単純な気持ちが意外とプランニングをする際のモチベーションになります。

万全を期してはいますが、やはり他人を相手にすることですから、不確定な要素はどうしてもあります。

一喜一憂は何年やってもあります。


 

いかがでしたか?

別れさせ屋がこんなふうに考えてご依頼に取り組んでいるというところを、担当者の目線でお伝えしてみました。

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