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さて、前回に引き続き、別れさせ屋の成功例を生にちかい状態でお教えする記事です。
CASE3
依頼者さん
50代 会社経営(A社) 男性
対象者
40代前半 会社取締役(B社) 女性
40代後半 会社経営者(C社) 男性
背 景
対象者ふたりはつきあっていました。
それぞれの会社の関係性は、依頼者さんのA社が元請け。
B社とC社はA社の下請け企業です。
その後、対象者ふたりは婚約目前まで関係が進みます。
経 過
対象者の女性の会社はそれなりにうまくいってはいたのですが、この女性もじつは宗教に入信していました。
意外と多いんです。
もちろん、宗教自体が悪いというわけではありませんが、利用することは多いかもしれません。
ただ対象の男性はわりと理解がありました。
理解があるというより、自分も入信しても構わない、と言っていたようです。
こうなってくるとCASE3とは逆のパターンになります。
対象者の男性に女性工作員を接近させ、対象の女性と別れさせることに成功しました。
ただし、このケースはすこし時間がかかってしまいました。
やはり、付き合っている当事者同士の結束が固いと、どうしても別れさせることに時間はかかります。
CASE4
依頼者さん
30代 会社員 男性
対象者
30代 会社員 女性
30代 会社員 男性
背 景
依頼者さんと対象の女性は同僚。
対象の男性は別の会社にお勤めでした。
依頼者さんは対象の女性が好きで付き合いたいが、彼氏がいるみたいです。
ただし、女性は気が多いタイプで、ほかにも男性の影が……。
しかも、依頼者さんともそこそこ仲良くなっていき、微妙な三角関係(四角関係?)になりつつありました。
経 過
まずは目をつけたのは依頼者さんでも、対象の男性でもない男性です。
調査したところ、どうやら付き合うまでは至っていなかったのですが、肉体関係はありました。
まずはこれでカタがつけば、とSNSで対象の男性に接触。
対象の女性にほかに異性関係がありますよ、とバラしました。
もちろん、それは依頼者さんではないとわかるようにしました。
そこでは対象の女性と男性は別れませんでした。
どうにもSNSで顔が見えないのでイマイチ情報を信用していなかったようです。
それならば、ともう1回接触をしました。
今度はSNSで接触した工作員とは別の工作員に接触させました。
前回はSNSで顔が見えない状態だったので、今回は鉢合わせのシチュエーションを用意。
対象女性の見事(?)な浮気現場を目撃して、さすがに対象の男性も別れを決意しました。
以上で別れさせ屋の成功事例、別れさせたい編は終了です。
さらりとご紹介しましたが、ご依頼を成功させるには、もちろん地道な調査と工作は必要です。
次回は成功事例の「別れたい」というケースをご紹介します。